小説

【書評】『一次元の挿し木』松下龍之介|200年前の骨=失踪した妹?衝撃のサイエンス・ミステリー

「200年前の骨と、4年前に失踪した妹のDNAが100%一致した」 この衝撃的すぎるキャッチコピーを目にして、気にならない読書好き・ミステリ好きはいないのではないでしょうか? 今回は、第23回『このミステリーがすごい!』大賞・...
小説

【書評】『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』五条紀夫|クスッと笑える本格ミステリ

みなさん、太宰治の名作『走れメロス』はご存じですよね? 激怒したメロスが、捕らわれた親友セリヌンティウスを救うためにひたすら走る……あの感動の名作です。 ですが、もしもメロスが走る先々で殺人事件が起こり、事件を解決しないと前に進めな...
ビジネス本

【書評】『リーダーのふるまい大全』本田淳也|チームの成果を劇的に変える「行動」とは?

良いチームを作るために必要なのは、優れたカリスマ性でも抽象的な精神論でもありません。「明日からどんな動作をするか」という具体的なふるまいです。 本田淳也 著『リーダーのふるまい大全』は、組織やチームのパフォーマンスを最大化させるため...
ビジネス本

【書評】『お金の大冒険』両@リベ大学長|子供も大人も読んでもためになる

「両学長が今度は『子ども向けのお金の本』を出したらしいけれど、大人が読んでも楽しめるのかな?」 そんな疑問を持っている方に、結論からお伝えします。 『お金の大冒険』は、すでにYouTubeや『お金の大学』で勉強している大人にこ...
小説

【書評】『連続殺人鬼カエル男』中山七里|可愛らしい表紙に騙されてはいけない

「可愛らしいカエルの表紙だし、読みやすそうなミステリかな?」 もしあなたが書店でそんな風に思ってこの本を手にとろうとしているなら、少しだけ立ち止まってください。 そのジャケ買い、後悔するかもしれません……! 今回ご紹介す...
小説

【書評】『楽園』夕木春央|3部作の掉尾を飾る!極限のクローズドサークル

『方舟』で日本のミステリ界に凄まじい衝撃を与え、『十戒』でその期待を軽々と超えてみせた夕木春央さん。 待望の新約3部作の掉尾(ちょうび)を飾る長編ミステリ『楽園』がついに刊行されました。 前2作をリアルタイムで追いかけてきたフ...
小説

【書評】『謎の香りはパン屋から2』土屋うさぎ|焼きたての香りと温かな日常の謎に癒やされる

「読んでいるだけでお腹が鳴るような、おいしい小説が読みたい」 「殺人が起きない、ほっこりした日常の謎解きが好き」 そんな本好き・ミステリファンの方にぜひ手に取ってほしいのが、土屋うさぎさんの人気小説『謎の香りはパン屋から2』です。 ...
小説

【書評】『木曜日にはココアを』青山美智子|心があたたまる12色の連作短編の魅力

「読んだあとに、なんだかホッと一息つけるような優しい小説を読みたい」 「人と人との温かい繋がりを感じられる物語に出会いたい」 そんな風に思っていませんか? 今回ご紹介するのは、青山美智子さんのデビュー作であり、多くの読者に愛さ...
小説

【書評】『暁星』湊かなえ|社会派の皮を被った圧倒的「愛」の物語

本を読むとき、「あ、この作家さんの新しい世界にまた飛び込めるぞ」という、あの胸が高鳴る瞬間って最高ですよね。ページを開いた瞬間に物語の世界へと引きずり込まれ、読後には現実世界に戻るのが少し寂しくなるような、そんな極上の読書体験を求めている...
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【書評】『殺人鬼フジコの衝動』真梨幸子著|ガチイヤミスに隠された巧妙トリック

今回は、日本のミステリ界において「イヤミス(読んだ後に嫌な気分になるミステリー)」の金字塔として語り継がれる、真梨幸子さんの名作『殺人鬼フジコの衝動』をご紹介します。 「名前を聞いたことはあるけれど、怖そうだから手が出せない……」 ...
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