今やメジャーリーグの中でも特別な存在の大谷翔平。
多くの人から批判されたが、自分の信念を貫き周りを見返すような活躍をしています。
その過程は決して順風満帆ではなく、数々の失敗や苦悩と闘ってきました。
その中で磨きあげられてきた「思考」を120個掲載した本をしょうかいします。
内容の紹介と感想
今をときめく大谷翔平。
主に高校から日本プロ野球に在籍している期間の大谷翔平の言動集。
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先入観は可能を不可能にする
今では二刀流は大谷翔平の代名詞ともなりつつあるが、当時は批判が凄かった。
多くの野球評論家が無理だ、どちらかに専念すべきだ、と言っていたが自身の信念を貫き通し可能であることを証明した。
そこには、高校時代に「好きな言葉」として挙げた以下のフレーズが物語っている。
「先入観は可能を不可能にする」
花巻東高校時代の指導者・佐々木監督に伝授された言葉だそうです。
二刀流はもちろん、160キロの投球をするなど次々と困難な目標を実現してきた大谷翔平。
彼を見ていると、かなえられない目標はないのではと勇気づけられる。
これからどれだけ、不可能を可能にしていくのでしょう?
今後も大谷翔平の活躍に目が離せません。
本書の目次
- 第1章 挑戦
- 第2章 苦悩
- 第3章 向上心
- 第4章 素顔
- 第5章 克己心
- 第6章 哲学
大谷翔平のプロフィール
- 大谷翔平(おおたに しょうへい)
- 出身地:岩手県水沢市(現:奥州市)
- 生年月日:1994年7月5日
- 投打:右投左打
- ポジション:投手・指名打者
- 出身高校:花巻東高校
- 経歴:北海道日本ハムファイターズ → ロサンゼルス・エンゼルス → ロサンゼルスドジャース
今や世界的大スターとなった大谷翔平。
花巻東高校では、「みちのくのダルビッシュ」と呼ばれ、甲子園では2年生の時に150km/hを記録し注目を浴びる。
高校卒業後メジャーリーグ挑戦を公言していたが、北海道日本ハムファイターズが強行指名。
当時監督であった栗山英樹からの熱烈なラブコールと、二刀流の提案で入団を決意。
その後、日本プロ野球での二刀流としての活躍は周知のとおり。
2017年ポスティングシステムを利用し念願のメジャー挑戦。
ロサンゼルス・エンゼルスと契約を結び、メジャーリーグでも二刀流として活躍。
2023年には44本塁打を放ち、日本人初のホームラン王を獲得する。
2024年にロサンゼルス・ドジャースへ移籍。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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